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ウイルスについて~2.主な活動

2017/06/15-Thu
カテゴリ:情報システム担当なら知っておくべきIT資産管理情報

前回は「1.ウイルスの感染経路」についてお話ししました。今回も引き続きウイルスのお話です。

2.ウイルスの主な活動

① 自己増殖

ウイルスには、インターネットやLANを経由して、他のコンピュータに感染することを目的としているものがあります。特にワーム型と呼ばれるウイルスは、自分自身の複製を電子メールの添付ファイルとして送信したり、ネットワークドライブに保存されているファイルに感染したりして、利用者が操作しなくても、自動的に増殖していきます。

② 情報漏洩(じょうほうろうえい)

ウイルスが原因の情報漏洩は、大きく分類すると、「コンピュータに保存されている情報が外部の特定サイトに送信される」場合と、「インターネット上に情報が広く公開される」場合があります。
コンピュータがウイルスに感染していたとしても、画面上に変化が起こらないことが多いため、利用者はウイルスに感染していることに気づけません。一旦、漏洩した情報がインターネット上に公開されてしまった場合、その情報をネットワーク上から完全に消去することは、非常に困難だと言われています。

③ バックドアの作成

感染したコンピュータの内部に潜伏するタイプのウイルスをトロイの木馬と呼びます。その中でも、コンピュータに外部から侵入するための裏口を作るタイプの「バックドア」と呼ばれるものは、極めて悪質です。
外部からコンピュータを操作するタイプのウイルスは「RAT」と呼ばれ、利用者に気づかれないように遠隔操作が行われます。画面上に何も表示されずに、プログラムの実行・停止・削除や、ファイルやプログラムのアップロード・ダウンロードなどが不正に行われます。

④ コンピュータシステムの破壊

ウイルスによっては、コンピュータシステムを破壊してしまうものがあります。その動作はウイルスによって違いますが、特定の拡張子をもつファイルを探し出し自動的に削除するものから、コンピュータの動作を停止してしまうものまで、さまざまです。

⑤ メッセージや画像の表示

いたずらを目的としたウイルスは、一定期間潜伏して、ある日時に特定のメッセージや画像を表示します。最近は、このようないたずらを目的としてウイルスは減っています。

インターネットの脅威~ウイルスについて
1.ウイルスの感染経路
2.ウイルスの主な活動 ←今日はココ
3.ウイルスに感染しないために

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